漲溢

平成 15 年 10 月 北京国際芸術博覧会 出品

5 月に開催されるはずの国際博覧会が、新型肺炎サーズの影響で 10 月に延期された。展示会場は貿易センターでした。

北京の町はサーズの為に、どこもかしこも、消毒が行き届き、大変衛生的な町となっていた。現地ガイドは「中国は災い転じて福となすとの諺通り、サーズの被害を不幸としてだけ捉えるのではなく、これからはきれいな町として生まれ変わることが出来たのです。」と話していました。何よりも活気溢れた、元気一杯の都市でした。

中国は陶磁器の本場で、この目で中国の陶磁器を見てみたいという気持ちが強かったので、今回の出品作品は、中国の色である、辰砂釉を大胆な造形に対して、たっぷり溢れんばかりにかけ、伝統ある中国に対して挑戦者のような気持ちで、しかも、尊敬の気持ちを抱きながら制作した辰砂壺を出品しました。

年度作品名(クリックして各作品をご覧ください。)
1998~2000●辰砂壺(3点セット) ●求煌 ●太古 ●豊穣 ●辰砂花器 ●ある決断
2001●壺中の天 ●回帰辰砂壺~決断実行そして再生~ ●飛沫 ●辰砂壺 ●分水嶺
2002●想 ●試行錯誤 ●赤富士辰砂壺 ●祈りの辰砂壺 ●変形辰砂壺 ●登高 ●回想
2003●雲海 ●寛容 ●恵沢 ●決断、そしてやすらぎ辰砂壺 ●再生 ●時間と空間 ●赤富士辰砂壺 映 ●蒼穹 ●辰砂花器・趣 ●辰砂鶴首 ●萌芽 ●漲溢

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