2020年12月30日
フランク永井松山地域イベントカレンダー
2017年12月11日
第9回「フランク永井歌コンクール」慰労会開催
今日は午後6時から自在窯に於いて第9回「フランク永井歌コンクール」の慰労会が行われました。
日中はとても暖かでしたが夕方からはすごく寒くなり、本格的な冬の到来を感じさせる夜となりました。
地域の事業を終えたばかりの人たちの会話は弾み、みんな良い表情をしながら食べたり、歌ったりしています。
多くの人たちの協力を得ながら次回はいよいよ10回を迎える歌コンの歴史は力強いものになっているようです。
今夜は楽しい時間を過ごして頂きたいと思いながら…今ブログをつくっている私です。
今日のガンディーの言葉「大きなことではなく、良いことを考えよう。」
2017年10月22日
第9回「フランク永井歌コンクール」を終えて…
台風12号が近づく雨の中、第9回「フランク永井歌コンクール」予選会・決勝大会が無事に終了しました。
審査結果につきましてはHP「フランク永井の故郷から」 http://frank-m.org/に詳しく掲載しております。
今回の歌コンには女性が多く、女性たちは自分なりにフランクさんの歌を解釈して良く歌唱していたと思います。
白井伸幸審査委員長からも女性たちの活舌がとても良かったという講評があったそうです。
今回はBS11のTV取材などもあり、選挙あり、台風ありと大変に印象深い歌コンとなったようですが...雨降りの会場まで足を運んでくださった方々には本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
編集後のTV放映日時は下記のとおりです。
番組名:「あのスタにもう一度逢いたい」 フランク永井特集
放映日時:BS11(イレブン) 10月31日(火)20:00~20:54
今日のガンディーの言葉「大きなことではなく、良いことを考えよう」
2017年10月 3日
第9回「フランク永井歌コンクール」開催を目前にして…
上記のblog写真は、今日松山地域内に設置された第9回「フランク永井歌コンクール」の開催を知らせる幟と看板です。
いよいよ10月21日の予選会と、翌日22日の歌コン開催が目前になりました。
大崎市松山では多くの方々をお迎えする心の準備も整いつつあります。
今回開催の歌コンは衆議院選挙と重なるようですので…私たちは期日前選挙を選択することになると思いますが、大儀なき解散総選挙は一つの党を壊滅させ、そしてまた国民を悩ませています。
排除の論理では、大きな塊を作り出すことは出来ないと思います。
「排除」という言葉を公言してから…K氏の無責任さも露呈し始めたようです。
「寛容な保守」を志すのであれば「排除」という言葉は使うべきではなかったのではないでしょうか。
排除という言葉は切り捨ての言葉であり…そこからは連帯感などは生まれるはずも無いと思います。
「党」は、一人では成り立たないし、そこには仲間がいて、理念が必要だと思います。
一方、政権与党は、今の野党の混乱ぶりを批判していますが、この原因を作ったのが自分たちであることを忘れてはいけないと思います。
国会議員でありながら国会を軽視して、選挙に勝てる時期を選んで解散を決めたのですから…。
政治の劣化は、大いに国民を苦しめるものだと思います。
大変に個人的な意見ではありますが…戦後最悪と思われる安倍政権の選挙目的はさらに強いリーダーシップを求めてのことなのでしょうか?
私にはとても怖いことのように思えてならないのです。
これまでの安部首相のやり方を肯定することだけは出来ないでいます。
選択肢もあるようでないように感じる時には、人物評価で一票を投じるのが一番かなと思っている私なのですが…本当に今しなければいけない選挙なのでしょうか?
今日のガンディーの言葉「真実に奉仕している人こそ、良い家長である。」「気儘な自己本意は、永久に悪しき事をそそのかす。」
2017年9月18日
本日開催の「敬老お祝い会」
今日は午前11時から自在窯&galleryで大崎市松山文化丁区主催の「敬老お祝い会」が行われました。
昨晩の暴風雨と今朝の強風が心配されましたが開催時には台風一過の青空に包まれて気持ちの良いお祝い会となりました。
記念撮影も素敵に収まり…元気印の敬老者たちは、地域のサポートする方々に見守られてすごく良い笑顔でした。
いつもより参加者は少ない感じでしたが...楽しいゲームに興じたり、お話をしたり…美味しいお弁当を食べたりと、今年初参加の女性Yさんを中心にして大変な盛り上がりでした。
人生の先輩たちがお元気であることはすごく良いことだと思います。
主人はデイサービスでお祝いをして頂き…やはり上機嫌で午後3時過ぎに自宅へ戻りました。
今日のガンディーの言葉「大きなことではなく、良いことを考えよう。」
2017年9月14日
小さな秋…
今年galleryに訪れた最初の小さな秋は…上記のblog写真が告げる季節の変わり目です。
元気のよい栗の実が大きく膨らみ、赤いナンテンの実がとてもマッチして季節感を表わしています。
甚大な被害をもたらす台風を恐れたり、強雨に身をすくめたり…北朝鮮が打つミサイルを怖がったりと、このところの異常気象でだいぶ曖昧になってしまいましたが…日本の四季の訪れをゆっくりと味わいながら「実りの秋」を心待ちにしている私です。
18日(月)には文化丁区の「敬老会」が催されます。
会場は自在窯で、11時から始まります。
台風の影響を受けないことを祈るばかりです。
そして、ただただ平和であることを願っています。
今日のガンディーの言葉「大きなことではなく、良いことを考えよう。」
2017年8月23日
二十四節気では処暑なのに…
今日は久しぶりに夏の太陽を見ました。
二十四節気では処暑ということですが...私の暮らす大崎市松山ではやっと長い梅雨があけたという感じで...何とも変な感じです。
縦長の日本列島ですが...今年の夏はこれまでとは勝手が違っているようで自然の驚異にはただただ目をみはり、同時に怖さも感じています。
各地で開催される楽しい夏の行事・花火大会なども落雷のため休止になったりと、天気は相変わらず不安定で、私たちの気持ちも落ち着かない様子で得体の知れない不安に包まれてしまいそうです。
今年の夏も平和について考えましたが「平和」であることの大切さは十分に知っているつもりでも…今の世の中が何となく私が望んでいる方向とは違う方向に進んでいるような気がして心配です。
戦争をしない国。戦争が出来ない国である為には現行の日本国憲法がとても重要だと思います。
毎年の暑い夏、白球を懸命に追いかけて全力で闘う高校球児たちの姿を見るため、いつも平和であることを守り抜かねばならないと強く思っている私です。
今日のガンディーの言葉「心の中の強さは祈りによって強くなる。」
2017年8月 8日
台風5号…
ノロノロ台風5号の被害がいたるところで出ているようです。
宮城県も朝から強く雨が降ったり、止んだりと断続的な雨降りの一日となっています。
早く温帯低気圧に変わってくれればよいのですが…台風による竜巻の被害は甚大なようで…本当に怖いです。
そんな中で地震を知らせる速報が入ったりしますと恐怖は増してしまいます。
本当に日本は自然災害大国になってしまったようで...不安は募るばかりです。
このような時こそ、政治の力が何よりも国民には力強いのですから、国民を代表する議員さんたちには是非とも渾身の力を奮って私たち日本国民の為に頑張っていただきたいと思っています。
今日のガンディーの言葉「自己管理のしっかりとした尺がねを持ち、そして、自分の仕事に一生懸命に取り組んでいる人は、最も少ない言葉で表現する。」「人間は自己の本性を実感し、本性を静見し、その徳目に従うようになって立ち上がる。反対の行動パターンは自己の下降に引きずられる。」
2017年7月24日
暑中お見舞い申し上げます
暑中お見舞い申し上げます。
東北地方(秋田県)にも大雨が降って、甚大な被害が出ています。
日本列島の自然災害の大きさは益々大きくなるばかりで...怖いです。
今日は朝からTVでは、国会において加計学園問題を巡る「閉会中審査」が行われています。
国会でも「言った 言わない」と…もめているようです。
議員も、お役人も、私たち一般人も変わりないようですね。
人間の悪い面はいつでも、誰にでも共通しているようです。
まったく、都合の悪い話となると、いつでも「言った 言わない」が出てくるものです。
今後、重要な話をする時にはicレコーダーを携帯すべきだということなのでしょうね。
今日の安倍首相の答弁態度はこれまでとはだいぶ違うようで…声のトーンにも落ち着きが感じられます。
良い意味で、今後ますます安倍首相には国民を大いに怖がって頂きたいと願っている私です。
国民に信頼されない首相もお気の毒ですが、首相を信じられない国民だって大いに不幸なのですから…
社会全体が健全である為の基本が揺らいでいる原因は政治の劣化だと断言する人もいます。
政治主導の限界なども垣間見られますが…よくよく考えてみますと日本の官僚は優秀で...官僚主導だったからこそ、これまでの日本はあまりおかしくならずに済んできたのかなと思ったりしている私です。
政治主導になってから、急速におかしなことが増えてきているように思えるのですが。
日本が悲しい時代、軍がどんどん肥大化して大きな戦いに向かい多大な犠牲を払い、後悔しても後悔しても取り返しのつかない時代を送ったことがありました。
このような過ちは二度としてはならないのです。
恒久的に平和である為には、我が国は常に戦争のできない国であるべきだと思います。
間違った指導は人々をどん底に陥れ、不幸にします。
間違った政治は、必ず国民を不幸にするのですから...政治家の責務は大きいのです。
70年以上続いた日本の平和がほんものであったのは、日本国民が平和憲法のもとで平和であることを大切にして暮らしてきたからだと思います。
本日の国会中継も、日本が、今、平和であるからこそ起きたことなのかも知れませんが…平和であることの根幹が揺らぐことのないような政治をお願いしたいと願っています。
もしも「私の不徳の致すところ」という政治家としての自覚があるのであれば、今後は心を改め、徳を積んで人に温かい政治を行うように、早速、今日から務めてほしいと思います。
体調管理の大変な時期ですが。。。お互いにくれぐれも暑さに気を付けて乗り切っていきたいと思います。
今日のガンディーの言葉「人は自分の思う通りの人間である。」「我々は、心の中の光で照らされなければ、正しい事は何も行うことが出来ない。」「自己欺瞞の容量は驚くべきである。」
2017年7月20日
小さな戸惑い
思い切って新しいパソコンに替えました。
微妙にタッチが違うので小さな戸惑いを感じています。
慣れることしかないようですが、微妙な使いづらさも結構ストレスになるものですね。
今日のガンディーの言葉「大きなことではなく、良いことを考えよう。」
2017年7月13日
2017年7月 6日
「こんな人…」ってどんな人を指すのでしょうか?
私がとても尊敬する素敵な方から戴いた真っ赤なバラの花束です。
白いカスミソウと良くマッチしていてすごくきれいです。
ギャラリーにいらっしゃるお客様たちにも「素敵なバラですね!豪華ですね!!」とお声をかけて頂きました。
ところで…素敵なお花の話をしたばかりですが…先日の都議会選挙での安倍首相の街頭演説…我が日本国の首相は、安倍さんを批判する声の方々へ向かって「こんな人達に…負けるわけにはゆかない」と言いました。
確かに、首相に向かって、国民が選挙演説の最中に「帰れコール」や「辞めろコール」が起きたのは…初めてのことだと思います。
しかし、安倍さんは日本のトップリーダーです。
「こんな人たち…」いう言葉は、トップリーダーとしての立場に相応しくない言葉だと私は思いましたが…菅官房長官は、記者に指摘されると「発言は自由である。」と安倍首相の発言に疑問符を投げかけることなく…容認しました。
安倍首相の言う「こんな人は」勿論、日本国民ですし、一有権者です。
これまでも安倍さんは常に自分に対して批判的な人には、露骨にヤジを飛ばしたり、嫌な顔をして語気を強めたり…一国のトップリーダーとは思えないような態度をとっています。
不機嫌さを容易に言動に表わす人のようですね。
一連の森友学園問題も、加計学園問題も根底には権力者による権力の私物化が横たわっているように私には思えてなりません。
権力者のご意向であると思うからこそ…役人による「忖度」も生じたのだと思います。
国民は、いつだって権力の私物化には敏感なのです。
そして、権力の私物化を決して許してはいけないと感じているのです。
ですから、権力者は常に謙虚であるべきだと思います。
リーダーはいつだって、こんな人も、あんな人も…全ての人々を包み込む、人として根っこの優しさを持つべきだと考えます。
森友学園問題が起きた時、以前ご自分の奥様の呆れた夫人が学園の名誉校長を務めていたという事実は、学園の教育理念に賛同したからこその話だという事を忘れてはいけない事ですし、教育勅語を暗誦する子供たちに感動したなどと言う呆れた夫人の感受性を疑うような事実こそが…大きな問題なのだと思います。
教育勅語は、日本が富国強兵をめざし、戦争へ向かわせてしまった間違った考えを持つもので…姿を消したはずなのに…あそこにはゾンビのように蘇っていたのですね。(怖い話だと思います。)
国は、一人一人の人権を尊重する国民が居て存在するものだと思います。
国家の為に一人一人の人間の存在を決して軽んじてはならないのです。
国民を軽視するような言葉は、空しい言葉であって…これから先、正しく進むことは出来ないと思います。
又、稲田防衛大臣は、考えられないような発言を誤解と言って誤魔化していることについてですが…誤解とは受け取り側が誤って理解したということだと思いますが、今回の出来事には誤解が生じることはなかったと思います。
稲田防衛大臣がご自分で放った言葉ですから…間違っても誤解ではないと思います。
稲田防衛大臣は、自衛隊という組織を私物化し、防衛省をも私物化していることだと思いますし…確実に法に抵触していると思います。
一国の防衛大臣として「防衛の一ノ一を理解していない人物」が国民を守れるのでしょうか。
安倍さんは、首相の立場で罷免すべきだと思います。
これらの出来事は、全て安倍政権が持つ、政治に対する特異体質に問題があり、日本の民主主義が揺らいでしまうような大きな問題だと思われます。
私たちが暮らす大崎市松山地域では選挙などがある時に…各地域の区長さんは「特定の人物の応援になるといけないから...」と言って選挙演説さえ聞くことを遠慮し…周りに気を遣い、大いに配慮をしています。
私はそこまでしなくとも…と思いますが、市職員なども同じで…皆さんかなり気を遣っているように見受けられます。
浅はかな性を持つ人間は「これで良いのだ!」と、思い込んでしまいますと、傲慢になり謙虚さを失い、物事を私物化する傾向が強くなるものだと思います。
本当に気を付けなければいけないと思います。
今日のガンディーの言葉「自分の欲望を限りなく持ち出すことは、罪深い事である。」「自制は本当の喜びである。」「立身出世の本当のしるしは、その人の優しさと成熟さの成長である。」「自己中心の話し方は、いつも間違っていると見られるのは当然である。」
2017年6月27日
人が良く生きる上で大切なバランスとは…
先日、自民党女性議員の自己コントロールを失った罵詈雑言と、明らかに暴力を伴った言動が明るみに出て…女性議員は離党届を出し、そのまま入院をしてしまったという出来事がありました。
私の身近でも自己を律することが出来ない高齢女性の強い思い込み勘違い出来事が起き、その日その場に居たいろいろな人たちに不愉快な思いをさせてしまい…数日が経過しています。
又、現状の日本の政治は国会が閉幕をし、私たちが知りたがっている森友学園問題や加計学園問題は国民への説明不足のままに、事の過程も結果も何もかもうやむやなまま何一つ客観的評価を受けることなく、唯々官邸機能強化による強いリーダーシップを見せつけられ、国民の不満などはどこかへ投げ捨ててしまうかのように…安倍一強で全てを乗り切り、バランスを失ったまま更に突き進もうとしているように思えて私の憂鬱さは増すばかりの毎日です。
政治であれ、人との関わり合いであれ、周りとのバランスを保って人としてより良く生きることはすごく大事なことだと思います。
私は今までは、日本人はバランス感覚のとても優れた国民だと思っていました。
感情表現なども烈し過ぎず、どちらかというと恥ずかしがり屋で、謙虚さを忘れず、恥を心得ている国民性を持っているとばかり信じ切っていたのですが…個人差はあるものの、自分の気持ちを律することが苦手な人が急に増えたようで…とても残念でなりません。
でも、すごく若い人たちの見事な活躍ぶり(将棋の最年少棋士・藤井聡太四段14歳)などを耳にして…人間としての完成度の高さには脱帽しています。
私のPCの先生も私の年齢の半分ほどの方ですが、口の利き方も立派ですし、指導者として尊敬できる方です。
一方、70歳・80歳を超えていても…私にとっては人生の反面教師にしかならずに「あのような人にだけはなりたくない!」と思える人もいます。
よくよく考えてみますと、このような人の違いは極端すぎる思考回路が原因だと思えます。
周りのこと等一切見えずに、バランス感覚のない自分の強い思いだけで突っ走ってしまうようです。
ちょっと一呼吸を入れて、お茶でも飲みながら自分の気持ちの中で反芻をして、常に誠実に向き合おうとする気持ちが生まれてくれば解決出来ることだと思いますし、誤魔化しの上に誤魔化しを重ねることなどはしてほしくありません。
人間として誠実さを失わなければ、もっと楽しい生き方が出来るのにと思います。
離党届を出したT議員には自分が国民の代表としての資格があるかどうかをもう一度良く考えて頂きたいですし、人々に不愉快な思いをさせた高齢女性にはそのことについて素直に謝ってほしいと願っています。
そして、安倍首相には決して国民を軽く見ることなく、誠実さを前面に出し、都議選の結果などに捉われることなく説明責任を果たして頂きたいと思いますし、私たち国民も日本の民主主義が壊れないように注視して行かなければならないと思っています。
一時期「アンバランスの魅力!」に、心躍ったこともありましたが…人がより良く生きる為には心のバランスが重要だと痛感している私です。
より良き介護生活も、介護される人と介護する人とのより良き人間バランスが何より大切だと思います。
より良き気持ちのバランスが保たれていますと…平気であの頃のように仲良し口げんかも出来るものですから…
今日のガンディーの言葉「精神は、善良な人々の仲間がいなければ、干上がってしまう。」「きれいな心から叫ばれた言葉は、決して空しく進まない。」「自分を支配する事の出来ない人は、他人を支配する事で成功することは、出来るはずがない。」「人間は自己の本性を実感し、本性を静見し、その徳目に従うようになって立ち上がる。反対の行動パターンは、自己の下降に引きずられる。」
2017年6月 8日
梅雨時の頃は…
庭に咲く、ガクアジサイがちょうど見ごろとなりました。
雨に沁みたツツジの濃いピンクと素敵なコラボレーションは本当に見事です。
明日は暖かくなるという事ですが…一日の中での寒暖の差が激しくて、風邪でも引いたら大変と、日々手洗いとうがいを励行している私です。
初夏の前の時期は、着るもの選びにも迷います。
着脱の出来るものを一番上に羽織るのが良いみたいですが…私は意外と面倒くさがり屋なので、薄着にして少し我慢をして…一日をやり過ごしてしまう事が多いようです。
6月ももう1週間もすると半ばになってしまいます。
7月に入りますと、第9回「フランク永井歌コンクール」の出場者募集が始まります。
詳細につきましては、HP「フランク永井の故郷から」をご覧くださいませ。(出場申込書は、ダウンロードしてご使用下さいますように)
本当に「1年の早いこと!」を実感している私です。
大崎市松山の地域事業として毎年開催をしている「フランク永井歌コンクール」ですが…多くの方々のご協力を得ながら、昭和の大歌手・フランク永井さんの強い求心力を頼りに…少しずつではありますが、フランクの輪が確実のものとなりつつあるようです。
継続は力なりと言いますが…1発やでなく、物事を長く続けるということは…確かに難しいものだと思います。
歌コン実行委員会でコアになる人数は20名程度ですが…この人数は初回からの人々が多く、気心も知れていて、すごく力強い存在です。
先日は、仙台のタクシーに乗車をして…いろいろ話をしていて「お客さん、どちらから?」と、聞かれて「松山からです。」と言いましたら「フランク永井歌コンをやっている松山ですか?」と言われ…とても嬉しく思った私でした。
現在の私は、いろいろあっても続ける事により大きな意義を感じているのですが…
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2017年5月14日
気温の変化に戸惑って…
お隣りの家のヤマツツジが、昨日と今日の雨に濡れて一層色を鮮やかにしています。
ヤマツツジのすぐそばにはギャラリーの構内に咲いた桜の木がありますが…こちらも雨にうたれて若葉の緑色を一層きれいにしたようです。
このところの気温の変化は急激で…風邪でもひいてしまいそうで…気を付けなければと思っている私です。
いろいろな情報が飛び交う今日この頃ですが…先日のわが国のトップリーダーの憲法に対する身勝手な発言には呆れ返るばかりです。
自民党内の議論もないままに国会において行政の最高責任者が「読売新聞を熟読せよ!」とは…本当に驚いてしまいました。
国会議員は国民の代表者であり、国会審議は国民がTVで見ているのに…国会軽視、国民無視の安倍首相の態度には怒りを覚えました。
私は、傲慢な安倍首相の下での憲法改正はしてはいけないと思っています。
まさしく、一強政権の弊害だと思います。
そして又…このような時こそ、お役所の役人たちは決して忖度などしてはならないのだと思います。
決して民主主義の根幹が揺らぐことをしてはいけないのだと思います。
季節の変わり目を目前にしながら、いろいろな変化を感じつつも大切なことを見失わないように、自分自身の見極めの目をしっかりと育てながら、少しでも良い世の中になるようにと願う私なのですが…
今日のガンディーの言葉「どんな小さなことでも、不真実は、一滴の毒がミルクと混合するように人を駄目にする。」「人の大きさは、心の中に在るもので、頭の中、いわば、知力にあるのではない。」
2017年4月17日
見事なサクラの開花に…
夕べ、私は、ギャラリーのサクラがだいぶ花開いたことに気づきました。
夜、お隣の家の灯りに揺れるサクラはとても素敵な趣を漂わせていましたので…今日は楽しみでした。
蕾がパンパンに膨らんでいましたが…見事に開花しました。
植物の規則性の正しさにはいつもいつも脱帽です。
「自在窯」の構内の一角だけは特別な雰囲気を醸し出しています。
サクラは、やはり日本人に似合うお花ですね。
毎年、この季節になると日本人であることを強く感じます。
最近、E子さんが「京子さん、桜が咲いたらこの木の下でお花見しましょうね!」と言っていますが…早く教えてあげたいなぁと思っている私です。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2017年4月16日
花見日和の今日は松山さくらまつり
上記のBlog写真は「自在窯」の構内で、今にも咲こうとしているサクラの木です。
昨日よりはすごくつぼみも膨らんでいますが…開花はもう少しのようです。
今日は「松山さくらまつり」が開催されます。
会場は松山御本丸公園内の野外ステージとなっています。
大崎市に今朝吹く風はとてもやわらかく春の到来を確実に伝えてくれています。
本当に春らしくなって気持ちも明るくなってきますが…「北朝鮮問題」だけは心配で心配で堪りません。
対話が無理であっても戦争だけはどんなことがあっても避けてほしいと願います。
ちょっとしたことで大きな事に繋がってしまう出来事はよくあることですが…暴力からは何も生まれないことを歴史が証明していることを決して忘れないでほしいと心から願っているのですが…
平和であることの尊さを噛みしめながら「自在窯」に咲く構内のサクラの開花を見守っている私です。
今日のガンディーの言葉「人生は安楽なことではない。棘がいっぱいある。」「忍耐を失う時、非暴力を失うと同様、真理を失う。」
2017年3月15日
自在窯の営業時間の変更について
今日はだいぶ寒い一日となったようです。
朝は、小雪がちらつきましたが…午後からはお日様が顔を出しました。
でも、暖かな春の到来はもう少し先になりそうですね。
ところで、私は11月9日、主人が退院してからは、老老介護の日々を過ごしています。
だいぶ慣れてきましたが、それでも、就寝中に起こされた時の翌日は寝不足を感じてしまい…疲れやすくなってしまいます。
私にとっては、長生きをすれば誰もが等しく通る道と考えての当たり前の介護ですが…やはり、大変なことだと思います。(右膝が痛いというハンデキャップを持っているので大変さは増しています)
しかし、介護に関しては、決して一人で抱え込まないで、まずは何でも息子に相談をしてと考えていますし、地域内からの介護サービスを受けたり、力強いリハビリの訪問看護をして下さるH先生など…頼りになる方たちが身近におりますので…とてもありがたく思っています。
「自在窯」の営業も、一時はお休みしようかと思ったりもしたのですが…週三回のカラオケを楽しみにしていらして下さるお客様たちの事を真剣に考えてくれるご近所の方々に助けて頂きながら何とか続けている次第です。
営業時間に関してはPCのHPやスマホ用のHPには午前10時から午後6時までと表示してありますが…今後は「週三回金・土・日営業の松山地域のお店」として正午から午後5時半までと変更させて頂きますのでご了承願います。
大変勝手ではございますが…陶芸品をお求めのお客様も、これからは、金・土・日の来店でお買い求め願いたいと思いますので重ねて宜しくお願い申し上げます。
自在窯には、地域の方々をはじめとして、他町村からのお客様たちが多くいらして下さいますので…交流人口増加維持の為にも週三回の営業だけは、ご近所サポーターの助けを受けながらも継続したいと思いますのでご協力を宜しくお願い申し上げます。
JK-Blogをご覧になって下さる皆様方には、季節の変わり目ですのでくれぐれも健康管理にお気をつけて、近づきつつあるそれぞれの素敵な春を心待ちにして頂きたいと思います。
どうぞお元気でお過ごし下さいませ。
以上、「自在窯」からの連絡でした。
今日のガンディーの言葉「精神は、善良な人々の仲間がいなければ、干上がってしまう。」
2017年2月14日
女性たちの柔軟さと頼もしさに触れて…
先日(2月9日)は、1か月遅れで「松山婦人会新年会」が開催されました。
新年会は午前11時開始でしたが…私の弟夫婦がお昼ごろに来て私たちは婦人会の方々のゲームなどを見ながら、いろいろな話などもしながら昼食を戴きました。
弟は私と2歳違いで、弟は2月1日に66歳の誕生日を迎えたばかりです。
ギャラリーに居た男性は弟一人でしたが...「女性たちは元気だね!羨ましいよ!!」と言いながら…ゲームなどに興じている女性たちを見つめていました。
義妹は「そうよ、女の人は単純なことで楽しめるから…気難しい事ばかり考えている複雑な気持ちを持つ男性たちには理解出来ないでしょうね!」と言っていました。
弟は「もう仕事も飽きたから、少しのんびりしたいと思うけど…有り余る毎日の時間を考えると、それも憂鬱で...」などと言っていました。
趣味は麻雀だそうですが…若い頃はクラシックギターを弾いたりもしていたのですが…「TVでもカラオケでも、音のうるささが気になって静かな環境じゃないと僕は落ち着かないんだ。」と言い、義妹は「時々音を全て消して字幕だけのTVを見ることもあるのよ。」と言っていました。
学生の頃…弟の友人たちが集まって来て隣の部屋でする麻雀をかき混ぜるガラガラという音がうるさくて、何度も文句を言ったことを思い出しましたが…あの音は気にならないのだろうかと思った私です。
「婦人会」のカラオケタイムは、昼食後でしたので弟たちとはゆっくりと話が出来ましたが…カラオケが始まりますと、弟は「元気な顔を見たから、もういいよね。そろそろ帰ろう...」と奥様を促しました。
私は帰り支度をする義妹に「今度は一人でおいでね。」と言って見送りました。
義妹は「男性は退職後に急に老け込んでしまう人が多いみたいね。変なプライドがあって、他人と打ち解けるのが苦手な人が多いから...」と言いながら、そう遠くない退職後の弟の日常を案じている様子でした。
よく見てみますと「自在窯」に集まって歌を楽しんでいる男性たちは皆気さくで偉ぶっている人はいないようです。
周りにいる女性たちとも気軽に会話を楽しみながら冗談などを言って、とても楽しそうに見えます。
お酒を飲んで歌う歌じゃなくて、お酒を飲まないで歌う歌のほうが好きな方たちばかりですから…私たちとより価値観が合うのかも知れませんね。
本来、女性たちは気の合うお友達とお茶のみをしたり、おしゃべりを楽しんだりすることが得意ですから、強いストレスなども上手くかわして適度な柔らかさと逞しさを兼ね備えて…益々頼もしい存在になるのだと思いました。
このような女性たちがいつも手を取り合って、仲良く元気に生きることが出来る世の中は平和で安心出来る社会なのだと信じている私なのですが…
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2017年1月22日
1月19日「カラオケの日」を知って!
先日、知ったことですが…1月19日は「カラオケの日」なのだそうです。
昭和21年(1946年)1月19日にNHKラジオで「のど自慢素人音楽会」(現在のNHKのど自慢)が放送開始されたことが由来なのだそうです。
最近では、テレビゲームやパソコンゲームが大きく上昇しているようですが…カラオケを趣味にして楽しんでいる人達も相変わらず多いようです。
でも「カラオケ」は、平成8年をピークにやや低下気味のようです。
以前、第3回「フランク永井歌コンクール」(平成22年3月14日開催)にアメリカ・カルフォルニア州から出場して下さったnobi・照井さん(ラブレターを唄って準優勝に輝きました。)に聞いたことですが「今、アメリカでは日本のカラオケがブームになっているのですよ。」ということでした。
今や「日本のカラオケ」は、国際的になり「カラオケ」で十分に世界中に通じるようになっているようですね。
「カラオケ」は、日本文化そのもので「お米と同じ」と答える人もいるようです。
ところで「大崎市文化協会」では合併から10年が経過して旧一市六町の一体感を醸成する為に歌を趣味にしている方々の力をベースにして「カラオケ」で地域の絆を深め人々の気持ちを一つにしようと努力を重ねているようです。
今年の6月には3回目の「大崎市 カラオケ交流会」を開催(岩出山地域)するそうです。
因みに、1回目と2回目は松山地域でカラオケ交流会を行い、二次会は自在窯&ギャラリーで行いました。
現在のカラオケ交流会は、基礎づくり進行中というところですが…カラオケ交流会の幹部の方々は皆さん熱心で何度も会議を持ちながら…それぞれの地域でのカラオケ交流会の実施に頑張っているようです。
歌には大きな力が在りますし、戦後の日本が素晴らしい発展を遂げた時にも良い歌がたくさんあり、人々は歌を口ずさみながら荒んだ心を潤して生きてきたのだと思います。
ギャラリーにも歌を愛する方々がいらして下さいますが…皆、いい方達ばかりで、いつもとても良い時間を共有することが出来て、私は大変嬉しく思っています。
ですから、大崎市文化協会の試みである「大崎市 地域カラオケ交流会」を応援したい気持ちでいっぱいの私です。
今日のガンディーの言葉「事実、私共の生活の中は音楽でいっぱいであるべきです。それから、甘いメロディーは、唯一私共の全ての行動に沁み込むようになっているのでしょう。」
2017年1月16日
酉年スタート!文化丁百寿会新年会開催
今日は、ラジオ体操をしてから「文化丁百寿会新年会」が始まりました。
お正月の運動不足解消と、これから美味しいものをたくさん戴くので太らないようにというK庶務さんの配慮から始まった新年会でした。
皆は、にこやかな表情でラジカセから流れる本間ちゃんの方言たっぷりの掛け声に合わせてラジオ体操を行いました。
その後には、席に着いて文化丁百寿会門間会長の新年の挨拶を聞きました。
門間会長は「酉年は元気にはばたく年ですから、ここ文化丁地域の絆を益々深めて良い年にしましょう。」と、とても爽やかに新年の挨拶をして下さいました。
挨拶が終わると新年の恒例行事のカルタ取りが行われました。
今回はA4版に描かれたカルタとりでしたが…景品付きではなかったせいか少し静かなカルタ取りになり…本気度を増すためには、やはり景品付きがいいね!という事になったようでした。
今年の昼食は文化丁の「食事処 小島屋」から、ラーメンかうどんの出前で…ということで、6個ずつの注文となりました。
お料理も沢山テーブルに並び、大いにお話も盛り上がり…少人数ながらも楽しい新年会となりました。
今朝の路面はかなり凍っていましたし、連日の強い寒波で、外出は避けたいと思う方がたくさんいらしたことだろうと思っていました。
終盤は、カラオケを唄っていつものようにお得意の歌を披露して散会となりました。
庶務のK子さんは「今回、お身体の調子が悪いからと言ってお2人が百寿会を退会されました。時々いろいろな方にお声掛けをするのですが…老人会はまだ早いからと言って断られることが多いのですよ。」と、少し寂しそうに話していました。少し早目に地域の老人会に入って元気印の老人の姿を見せつけることも良いことなのにと思っている私なのですが…
でもよくよく考えてみますと、健康な人がある日突然に不健康になってしまったり…生きているということは、いつだって病気、老い、そして死と背中合わせなのだと思います。
常に人生とは表と裏があって…はじめて一人の人間の一生なのだと思います。
今現在、元気で生活をしていても、急に介護が必要になったりするのですから…
今年の私は…誰にとってもかけがえのない一日を大切に過ごすことの重要性を強く感じる文化丁百寿会の新年会となりました。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2017年1月 1日
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
元日の朝は穏やかで…TVで見た富士山のご来光は神々しいものでした。
今年も良い年であることを願わずにはいられません。
主人と一緒に戴いた元日のお雑煮のお餅は最高でした。
昨晩は、1年の締め括りにしばらく会わなかった孫のY子が顔を見せてくれて…主人はとても喜んでいました。
皆が元気でいることが何よりだと思います。
今年も日常のささやかな幸せを心から本当に大切に出来るようにしたいと思っている私です。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく良い事を考えよう。」
2016年12月 4日
ストレート勝ちに大喜びの私たち…
Blog写真は「バドミントン全日本総合」の様子を知らせる地元紙・河北新報社の記事です。
タカマツペアーは、女子ダブルスで優勝を決めました。
女子シングルスは、我らがよしゑちゃんの孫・冴香ちゃんが2対0で、強敵の山口茜を破りストレート勝ちで優勝を決めました。
冴香ちゃんの「是非とも勝ちたい!」という気持が前面に出ているとても良い試合でした。
粘り勝ちの勝利でした。
試合の終わった時にはコートに座り込んで泣く冴香ちゃんを見て思わずもらい泣きをしてしまった私です。
久しぶりにTVで見る冴香ちゃんはとても大人っぽく見えました。(唯々ひたすら、誰にも負けないくらい冴香ちゃんは練習に励んだそうです。)
よしゑおばあちゃんの喜ぶ顔が浮かび…私たちはとても嬉しく思いました。
本当に良い知らせは皆を幸せな気持ちにしてくれるものですね!
今日のガンディーの言葉「美しさは外観にあるのではなくて、唯一つ真理の中にあります。」
2016年12月 1日
今日から12月…
Blog写真は、先日、自在窯のお客様Yさんが描いて下さった来年の絵馬です。
とさかが赤くてとても元気そうな来年の干支が描かれています。
酉年は元気な人が多いと聞いたことがありますが…私が知っている酉年生まれの人たちはやはりみんな元気そうで、活き活きしている人達が多いようです。
2016年ももう最後の月になってしまいました。
今年はいろいろあって、とても慌ただしい1年を過した感じがしていますが…きっと大晦日まで忙しいままだと思います。
食の細かった主人ですが、主人のつくった器に少しずつ盛って出すようにしましたら…食べてくれるようになりました。
まるで「おままごとごっこ」をしているようで…工夫が出来ることを楽しんでいる私です。
ぐい吞みなどに少量の盛り付けをすることは意外と面白いものですね。
多くの人達に助けられながら何とか毎日を過ごしていますが、自宅の居間を病院の個室だと思っての暮らしにも少しずつですが…慣れてきました。
主人も少しずつではありますが、出来ることが増えてきて嬉しそうです。
寒さに気を付けながら、日々の老老介護に頑張るつもりでいる私たちです。
「自在窯」は、12月25日まで営業をして、2017年の幕開けは1月13日からの営業とさせて頂きますので宜しくお願い致します。
尚、冬季期間中の悪天候の際には臨時休業とさせて頂きますので、重ねて宜しくご了承願います。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2016年11月22日
今朝、6時少し前の大きな揺れに…
今朝、6時少し前に大きな揺れを感じました。
震源地は福島県沖M7,4の地震で、すぐに津波警報が発令されました。
その後も何度も揺れがあり…あの5年前の東日本大震災を思い出してしまうような地震でした。
それでも、東日本大震災を経験した人々の今回の津波の備えは大変に良かったようで…安心しました。
津波は高さ1mで死亡率が100%だそうです。
大人でも70㎝以上で立っていることが出来なくて流されるそうです。
朝の番組は、何処のチャンネルもこの報道で…長い時間をかけて詳しく報道をしていました。
私が良く知っている多賀城市を流れる砂押川が逆流する様子を映し出した映像は津波の怖さを十分に伝えるものでした。
主人が退院(11月9日)をしてからは、いつも5時に起きている私ですが…すぐにストーブを消して主人のベッドへ近寄りました。
主人は「地震だね!少し大きいね。」と言いながら、意外と落ち着いていましたので…主人の顔を見て私も冷静になりました。
今、私たちに課せられている老老介護の日々は、あっという間に毎日が過ぎて行きますが…やはり大変です。
でも、最近の主人はベッドから離れて車椅子に乗って過ごす時間が増えています。(昼寝の後は夕食までベッドへは戻らなくなりました)
主人は、約2ヶ月の入院で歩行が困難になっていますが…自宅へ帰ってからは、立ち上がりが出来、左右への体重移動も上手になり、足踏みも力強く出来るようになりました。
まだ食欲がいまいちですが、月・木は大崎市松山社会福祉協議会のディサービスでの入浴を楽しんでいる様子で「スタッフの人たちはみんな親切だよ!」、いつもニコニコして報告をしてくれます。
しかし、今朝のような地震がありますと…私は動けない主人を抱えてとても不安になりますが「何とかなるようになるさ!」と考えて、慌てない態度を保ちたいと思っているのです。
今日のガンディーの言葉「恐れるな、何故なら、私は君と共にいる。」
2016年11月17日
第8回「フランク永井歌コンクール」慰労会開催!
今夜は、午後6時から自在窯&ギャラリーに於いて第8回「フランク永井歌コンクール」慰労会が行われました。
多くの地域の力を借りて皆で実践した大崎市松山地域の秋開催の地域事業をやり終えた人々の顔はとてもいい表情でした。
和気藹々の雰囲気で、大勢のみんなを巻き込んで行ったフランク永井歌コンクールは、昭和の大歌手フランク永井さんを大きな求心力にして、ますます大きな輪に成長しつつあるようです。
今日は畑中実行委員長の後には実行委員会以外の方々からの反省などもお聞きしました。
その後にはフランクさんの実弟・永井 奨さんの乾杯の音頭で慰労会がスタートして…すぐにカラオケも始まり和気藹々のムードはさらに深まり…慰労会は只今進行中です。
少々のクレームなどに負けないで、まずは続ける事に尽きると思っている私たちです。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2016年10月29日
第8回「フランク永井歌コンクール」優勝者を迎えお客様たちと共にTBCからの取材を受けて
昨日は、午後2時40分頃から第8回「フランク永井歌コンクール」優勝者川村忠洋さんを迎えて、ギャラリーにいらしたお客様たちと一緒に東北放送「サンド ぼんやりーぬテレビ」毎週金曜日0時30分放映≪再放送は土曜日夕方5時≫の取材を受けました。
大崎市松山のPRに繋がるからということで受けた取材でしたが…今回は松山地域7か所ぐらいが対象になったそうです。
東北放送取材クルーの方々がいらした時は、カラオケ・ギャラリーでは曲数がたくさん入っている時間帯でしたが、お客様たちは快く取材に協力をして下さいました。
当日は、今回の歌コン優勝者の川村忠洋さん歌唱「有楽町で逢いましょう」もありました。
川村さんはご両親がフランク永井さんの大ファンで…幼い頃の川村さんにとってフランクさんの歌声は子守唄だったそうです。
毎晩、フランク永井さんの子守唄を聴いて育った忠洋さんはとても良く育ったようです。
第1回目から出場して下さった川村さんが第8回で優勝者になれたことは本当に喜ばしい事ですが…ご本人は「もう歌コンには出場出来なくなると思うと、寂しいですね」とおっしゃっていました。
私は、次回は「前年度の優勝者として優勝曲の妻を恋うる唄を唄って下さいね」と言いました。
それから、お笑い芸人「サンドイッチマン」のお二人は想像以上に息ピッタリで…素晴らしいコンビだと感じました。
サンドイッチマンの伊達さんのことは、以前、松山勤務だったお父様から伺っておりましので…お笑い芸人として成功されたことを私はとても嬉しく思いました。
川村さんも歌コン優勝でご両親を喜ばせ、伊達さんもお笑い芸人として成功してご両親を安心させたのですから…お二人共、とても親孝行な息子なのだと思いました。
自分が好きなことをして、自分の心が喜び、そしてまた、人のことも喜ばせることが出来る人生は本当に幸せなことだと思います。
お二人には今現在、幸せな環境に居られることを大切にしながら、今後も好きな道を益々究めて活躍を続けてほしいと願っている私です。
上記のBlog写真は、取材が終了する時にサンドイッチマン 伊達さんの相方さんが「自在窯」の中央の柱に貼って下さったものです。
良き記念になりそうな「足跡 👣」に見えます。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」「人は自分自身を外部で探すことによっては高めるはずがない。成長への展望は内部に存在している。」
2016年10月19日
大崎市松山地域の秋行事の締め括りは第13回「松山邑まつり」開催…
大崎市松山地域の秋行事のラストは第13回「松山邑まつり」です。
人車記念撮影・松山太鼓演奏・松山次橋神楽・松小児童による獅子躍と器楽演奏・松山に伝わる民具・農具の展示とワークショップ・茂庭武将隊など大崎市松山の歴史と文化が盛りだくさんで、松山地域秋行事の締め括りとなっておりますので、ふるさと松山の味を楽しんだり、大勢の人々と大いに触れ合って大崎市松山の秋を満喫してほしいと願っております。
尚、当日はJAみどりの際と大崎松山文化祭(展示の部)も同時開催となっております。
会場は、大崎市松山酒ミュージアム(雨天決行、会場変更あり)
時間は、午前10時から午後3時まで
主催は、松山邑まつり実行委員会です。
お問い合わせ℡は、0229-55-2700です。
寒くなる前の秋のひとときをご家族やご友人と一緒に美味しいものを食べながら充実した楽しい時間をお過ごし頂きたいと思います。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2016年10月16日
第8回「フランク永井歌コンクール」は素晴らしい歌コン日和に包まれて…
昨日の第8回「フランク永井歌コンクール」予選会(出場エントリーは134組・予選会欠場8組)と、今日の決勝大会は両日とも最高のお天気に恵まれた本当の「歌コン日和」となりました。
昨日、予選会で選抜された30組は、県外出場者が15組、県内出場者が15組となりました。
なかでも、歌唱力を要する曲「妻を恋うる唄」が8組も選ばれていますが...歌唱レベルが高い大会であることの現われなのでしょうか?
いつも舞台の中央で出場者を見守り、微笑んでいるフランクさんの遺影の写真は一層晴れやかにみえます。
出場して下さった方、会場へ足を運んで下さった方、この歌コンにご協力をして下さった多くの皆様方にフランク永井歌コンクール実行委員会より心より感謝を申し上げます。
<審査結果発表>
優 勝 川村忠洋 宮城県仙台市 妻を恋うる唄
準優勝 富田いづみ 愛知県安城市 初恋の詩
第三位 佐藤宏実知 秋田県由利本荘市 君恋し
特別賞 伊達錦之助 宮城県富谷市 冷たいキッス
松川好孝 宮城県仙台市 おまえに
遊佐恒義 茨城県水戸市 夜霧の第二国道
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」「精神は、善良な人々の仲間がいなければ干上がってしまう。」
2016年9月27日
地域の方々に助けられて…
主人が救急搬送されてから17日が経過しました。
あの時の主人は胸の痛みを訴え、顔面蒼白でした。
「お母さん、限界だ!」という言葉に私は大変慌てました。
救急車の到着が遅く感じましたが、駆け付けた救急隊員の方々は、すぐに血圧を測り、主人に問いかけ、胸に機器を取り付け、大崎市民病院のドクターにデーターを送りながら主人搬送してくれました。
大崎市民病院へ到着をしたのは午後4時頃で…午後8時近くに症状の説明を受け…入院が決まり…その後に病室で主人と逢いました。
苦しそうな表情が消えていつもの落ち着いた主人の顔に戻っていたので一安心でしたが…80歳になった高齢の主人の今度の入院生活は長引きそうな気配です。
年齢と共に、私に頼る気持ちも強くなっているようですが、どんな小さなことでも逐一報告を怠らない主人の態度にとても生真面目な主人の一面と、やや神経質になっている病人の主人を感じている私です。
病人特有の繊細さを感じながらも、出来るだけ穏やかな気持ちで毎日を過ごしてほしいと願っています。
毎日病室で顔を合わせている私ですが、主人の意外性を見い出して…驚いたり、もう主人のことは十二分に知り尽くしているつもりでも…新たなる発見に新鮮さを覚えたりもしています。
それでも、素直なところは相変わらずです。
私たちは、これまでも「人の命は有限で、寿命なら仕方ない」という考えで毎日の生活をしてきたつもりでおります。
これからも良い事も悪い事もしっかりと受け入れながら、一番良いと思われる生き方を探して生きて行きたいと思いますが…今回の出来事もそうですが、松山地域の人たちに支えてもらい、多くの親切を受けながら、本当に助けてもらいながらの入院生活の日々をおくっている状況です。
若い頃の自分とは大違いの私に、時々、我ながら戸惑うこともあるのですが…いつも優しいよしゑちゃんの「京ちゃん、お互い様だからね!」という言葉に甘えながら、支えられながらの日々をおくっている私たちです。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」「親切で寛大であることが(神そのもの)慈愛である。」
2016年9月 5日
苦手な人との距離ある関係を構築するには…
上記のBlog写真は、とっても歌がお上手でいつも明るく誰にでも感じが良くて多くの人から好かれている、通称半次郎さんから戴いたトマトほうずきです。
酸味が強くて素朴なトマトの味がします。
今度、我が家の庭にもこのトマトの種をまこうと思っているのですが…
先日、私は、ある光景を目にしました。
Iさんがギャラリーにいらした時、彼女とあまり良い人間関係にないK子さんが…傍にいた人たちがIさんに「こんにちわ!」と声をかけましたら、K子さんも「こんにちわ!」と声をかけたのです。でも、その時の彼女の目はとてもきつくて「こんにちわ!」と声をかけるような雰囲気では全くありませんでした。Iさんは何も言わずに私と少し会話をしてから、ギャラリーの奥の方の席に移動しました。
今までの私は、少しぐらい気に入らない人とでも挨拶ぐらいは交わせなければ大人とは言えないと思っていたのですが…本当に挨拶などしたくないのであれば、むしろしない方が良いと思いました。皆がしたから、自分はしたくなくても仕方なくしたのに、挨拶を返されなかったと怒るのは少し違うかなと思ったのです。
要は自分の気持ちとウラハラな言動や行為は精神衛生上大変によろしくないと思ったのです。
苦手な人との人間関係を上手く保つにはある程度の距離感が必要だと思いました。
でもその関係だって、いつまでもそうでは無いかも知れないのです。
或る日、何かが氷解するように何事も無かったかのようなすこぶる良い人間関係になってしまうかも知れません。
如何なる時であっても、自分の気持ちに正直に生きることが一番ベターだと思います。
今は受け入れられないけれども…明日はどうなるか解らない。ましてや、1年後のこと等という風に…あまり深刻に受け止めないで現在の自分の気持ちを穏やかにすることが大切だと思います。
人間は完璧ではありませんし、感情に十分に左右される生き物です。
自己の感情コントロールは本当に難しいものです。
ありふれた日常の中で、自分の気持ちを常に穏やかにしておくことの重要性を感じさせるあの日のあの光景はいろいろなことを学ばせてくれました。
誰にでも好かれる人もいれば、どちらかというと敬遠される人や、人から頼りにされる人、苦手意識を持たれる人など…実に人間は様々です。
でも、様々だから面白いと思えるような余裕のある人生を送れたらいいなと感じさせられ出来事でした。
人の想いは以心伝心なのですね。
言葉で伝えなければ、伝わらないのも真実ですが…何も言わず無言のうちに相手に解らせることだって出来るものなのです。
或る人の冷たい目が、相手の言葉を奪ってしまうことだって十分にあり得るのだと思いました。
もうすぐ主人はディサービスから戻って来ます。
週二回月・木のディサービスでの入浴をとても気に入っているようです。
主人が転んでから、私たちの生活もだいぶ変わりましたが…私の気持ちの持ちようが主人には敏感に伝わるようです。
全ての思わしくない状況は、自分がつくりだしたものと気づき始めている私ですが、心は言葉でなくても十分に伝わるものだということを実感しています。
今日のガンディーの言葉「精神は、善良な人々の仲間がいなければ干上がってしまう。」「悩む心は、潰瘍よりも一層病気の兆候が出てくる。」「自分自身を理解した時救われる。」
2016年9月 2日
大きな爪跡の後には小さな秋が…
秋の香りのするススキですが、夏の名残りを感じさせるほおずきと一緒に辰砂壺の中に納まっています。
よく見ますといつも見慣れたススキと、上の方がしっかりとくっついているススキがあります。
開く前のススキを初めて見た私は驚きましたが…ギャラリーにいらしたお客様の中にも「開く前は上の方がしっかりと、くっついているものなのね!」と、辰砂壺の中をじっくりと覗き込んでいる人もいました。
それにしても、大きな爪跡を残した台風10号豪雨の被害の甚大さには本当に心が痛みます。
今回の台風では、私もお見舞いの℡など頂きましたが…私の住む地域では大きな被害等も無く雨の降り方にも恐怖を感じることなどはありませんでした。
最近の日本列島は、多くの自然災害に見舞われ…東日本大震災後の私たちは試練続きで…少々疲弊気味ですね。
こんな時ほど、政治の力の重要性を感じる私なのですが…
小さな秋を見つけた私たちですが、季節は確実に変わりつつあるようです。
身体に気を付けながら、新たな季節を迎えたいと思います。
嫌なことがあっても辛いことがあっても…それでも負けたきりにならないで「良い事もきっとあるさ!」と、自分らしく頑張りたいと思う今日この頃の私です。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2016年8月17日
久しぶりに見た虹…しかも二重の虹が…
昨日の夕方6時近くに架かった虹です。
どこかで雨が降ったのかしらと思いましたら…大崎市松山でも急に雨が降り出して…ギャラリーにいた私は慌てて自宅へ戻りました。
私のカメラではうまく撮れませんでしたが、昨日の虹は二重になっていて、本当に珍しく思いました。
犬とお散歩中の松山の刀匠・法華さんも「京子さん、二重になっている虹はホント珍しいよね!」と、声をかけて下さいました。
虹を見ると何となくhappyな気持ちになるものですね。
今日は朝から台風の影響で風や雨が強い時間帯もありましたが…夕方には台風一過の青空が広がり始めました。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」
2016年8月 1日
パワフルな94歳!と、女性の活躍に期待して!!
昨日は大崎市田尻総合体育館でお待ちかねの「NHKのど自慢」が行われました。
当店のお客様であるY子さんは、夕方立ち寄って予選会の様子から当日の決勝大会の様子などこと細やかに報告をして下さいました。
今回付き添いをして下さったKさんは本当にくたびれ切った様子で目の下にはうっすらとクマが出来ていました。
彼は「本当に体力を要する大会で、出場出来ただけでも素晴らしいことです。94歳という年齢には脱帽です!」と話して下さいました。
今日のY子さんは「雨の松島」を1番だけじゃなく、カラオケの画面を見ながら1番から3番までニコニコしながら唄い、その後には「旅の夜風」をKさんとデュエットして…忙しく充実した一日を満喫された様子で「とても良い経験をさせて貰いました。」と言って、残っていらしたお客様たちお一人お一人に丁寧にお礼を言ってからお帰りでした。
本当にパワフルな94歳のY子さんを見て「私たちも見習って頑張らなくてはね!」と言いましたが…何でも感謝をして美味しく食事を戴くことが元気の秘訣と話すY子さんの生き方から、私たちも学ばねばと改めて思う最良の一日を過ごした私たちでした。
又、昨晩の初女性都知事(小池百合子さん64歳)の誕生にも、先頭を走る女性の活躍に期待しながら、古き男性の辛辣で下品な言葉をさらりと受け流し…柔らかな対応が出来る女性ならではの都政の実現を祈りたいと思います。
政治の場にも、このように柔軟な考えで平和を愛する女性たちが登場してくれば...大いに世の中を良く変化させることが出来るかも知れないのにと思う今日この頃の私でした。
今日のガンディーの言葉「汽車を動かすのは、ホイッスルではない。しかし、動かす馬力はスチームの中で用意されている。」
2016年7月31日
当店の最高齢者のお客様が、NHKのど自慢決勝大会で唄って…
今日の自在窯は「NHKのど自慢」の放映が終わってから急に混み合いました。
私たちは、数人のお客様たちと一緒にTVを観ました。
皆様たちは、自宅でTVを観てからギャラリーに来て下さいました。「Y子さんの黒いドレス、ステキだったね!とても良かった!!」と話していました。
当店の最高齢者のお客様Y子さんが唄う順番になりますと…私たちは緊張感に包まれました。
Y子さんは、ピーンと背筋を伸ばして、いつものようにご当地ソング・美波京子さんの「雨の松島」を歌唱しました。
~94歳とは思えないような歌声でした~
TVが終わってしばらくしましたら…Y子さんから「お世話様でした。面白かったです。でも少し疲れました。」という℡が入りました。
上記のBlog写真は、ちょうど℡が入った時のギャラリーの様子です。
今日の客様たちは、のど自慢で歌唱した方の曲を唄ったり、いつもとは少し違う雰囲気で歌を楽しんでいらっしゃいましたが…歌を愛する方々の表情は穏やかでとても和やかでした。
今日のガンディーの言葉「大きな事ではなく、良い事を考えよう。」