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2010年8月27日
認めないことの弊害
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最近はいろいろな事で感じることですが、嫌いな人を認めることの難しさを痛感しています。
代表選を間近かにした民主党の代表選についても、根底には感情のもつれがあるような気がしています。
決して「下らない!」とだけ言うつもりはありませんが、国の仕事をする人たちの行為としては如何がなものかと思っています。
私が中学生の頃、感情と感情のぶつかり合いから、大変なくらい生徒会活動が混乱したことがありましたが、その時の教師のアドバイスは「たとえ嫌いな人間であっても、良いことをしようとしている時には認めることが大切だ。良いと解っていても認めない弊害はみんなを不幸にするだけだ。指導者の条件は、個人の感情を超えて正しく評価できる能力を持っているかどうかだ。気に入らない人間であっても出来るだけ公平に見る目を持つことが大切なんだよ。」と言葉でした。
その後、役員たちが話し合って冷静に事柄を分析しながら、生徒会活動が円滑に行くようにということを一番に考えて難局を乗り切った経験がありましたが......感情ばかりに振り回される大人たちの様子を見ていると、情けなくて中学校の生徒会以下だと思ってしまいます。
同じ社会の一員として生きる心がけが足りないように思えてなりません。
でも、意外ですが「年下の奴に黙っていろとか、静かにしろなどと言われれば、言われた方は許せないと思うのは当然で、しこりが残るのは当たり前で、言っていいことと悪いことがある事も知らない人間がトップになっているのはおかしい。」などという人も結構いますし、ある年齢以上の方々には許せない言葉なのかも知れないなと思うことも度々あります。
或る事をきっかけに......しこりが残って人間関係が破綻してしまうことは良くあることです。
大きな目標を前提にして、目標を見失わない事、目標達成を考えて行動する事が一番で.....嫌いな人は排除するという論理は何処まで行っても空しい平行線でしかないと思います。
ここでも議論下手の日本人の至らなさが目立ちます。
良く話し合うことでしか、いい人間関係は保てないと思いますし、良い結論は導き出せないと思います。
嫌なことは許して出来るだけ早く忘れて、新たな人間関係を構築出来れば良いことだと思うのですが......。人間関係のもつれは本当に難しいものですね。人間であるから仕方ないのかも知れませんが.......。
しかし、難しくとも......認めないことの方が弊害が多いという事だけは心に止めておきたいと思っている私です。
今日のガンディーの言葉「きれいな心から叫ばれた言葉は、決して空しく進まない。」
投稿者 jizai3 : 2010年8月27日 10:40